タンデムライン

ロボット化されたプレス機と単体プレスのレイアウト

これらのプレス機は、大寸法のブランク材の加工に使われます。一般に、4,5機のプレスを一列に並べて設置され、シャトルやロボットにより連結されます。加工されるのは打ち抜かれた板材です。一台目のプレスでの工程は、油圧ダイクッションにより加工品質を保つことが必要なほど深い絞りとなることが多いです。日本電産アリサはこれらのプレスを単独で製造し、一台目にはブランク材供給装置が、二台目以降の材料搬送にはロボットやシャトルが設置されます。

2つのトランスファープレスの同期

金型の長さの合計寸法がプレス機のボルスタ幅よりも長くなる場合があります。その場合、2つのトランスファープレスを同期させ、それらの間に材料搬送装置を設けるという方法を日本電産アリサは提案できます。2つのラインを同期稼動させて1つの製品をつくることと、それぞれのライン単独で別の製品をつくることの両方が可能です。

お客様は成形商品群により判断してコスト削減や、作業負荷の分配が図れることになります。

先頭のプレスの公称能力はシングルアクションあるいはダブルアクションタイプで500トンから1,250トンで、ラインとしての公称能力は1,250トンから2,500トンになります。

お客様の製品ごとに、プレスの加工を最適化するボルスタとスライドのサイズや必要な周辺機器をご用意致します。